今日から使えるアロマの話

Aroma Stories

アロマを活用した「心と体のセルフメンテナンス」のやり方

こんにちは!キャラアロマテラピースクール 広報の谷口です。

本日は、心と体のセルフメンテナンスについて記事を書きました!
特に!!30代女性の方には、読んで頂きたいな〜と思っています。

女性のカラダの周期と、月の満ち欠けの関係について

地球は月の引力の影響を大きく受けており、月の位置によって満潮、干潮が発生します。月の働きによって水が循環しているというわけです。海を動かすほどの月の引力ですから、60%は水でできていると言われている人間のカラダにも少なからず影響を及ぼしています。腰、胃、脳など、体の部分を表す漢字は多くが月偏だというのもとても興味深いところですね。

また、月は古来より女性を象徴するものとされてきました。そして女性のカラダの周期は、月の満ち欠けにとても似ています。新月から満月にかけての14日間、自然界の動植物はまるで緩んでいくように丸く膨らんでいきます。

女性のカラダも排卵後、使わなかった卵子を排泄するのに緩める力が必要です。また、満月に出産が多いというのも自然界の流れに沿ったものなのかもしれませんね。逆に、満月から新月に向かう今週以降は、エネルギーを溜め込み内側に引き締める力が多く働き、水分を絞り出す力が増します。

そんな時期の食生活は、ニンジンやレンコンなど水分が少なく下に伸びる力のある根菜や、高野豆腐、切り干し大根などエネルギーを凝縮させる力のある乾物を積極的に採ると体調が整いやすくなります。

また、エネルギーが内側に集中するので、あらゆる面で実を結びやすい傾向があるのもこの時期の特徴。部屋を掃除し、ため込んだ情報の整理をして新しい変化を迎える準備をしましょう。

月の影響力×アロマ

月が欠けていく時期は解毒力、排泄力、浄化力が高まる時期とも言われていて、地球の裏側から引力を受ける新月には、足・腰など体の下部の方から毒素を吐き出しやすくなり、反対に頭の上に月が来る満月の日は、肩や首、頭など上部から引力によって毒素か引き出されるそうです。

新月と満月の日のプチ断食は、解毒力や体をつくり変える力がその他の日の倍以上の効果を発揮するという話も(^-^)月は日々その姿を変えながら、自然と人間の心身に深い影響を与えています。

最後に月の影響力にうまくアロマを取り入れるための、おすすめのセルフケア方法をキャラアロマスクールの講師でもある和田先生に教えてもらいました。

和田先生が教えるアロマを活用した「心と体のセルフメンテナンス」

(1)DETOXバスソルト

自然塩大さじ1に精油5滴(もしくはそれ以下)を入れます。海の恵みである「塩」にも月のエネルギーは凝縮されていますよね。精油はデトックス効果のあるジュニパーに爽やかなグレープフルーツ、または発汗作用を促すブラックペッパーをブレンドするのがおすすめです。

(2)むくみを取る「下弦の月ブレンド」

キャリアオイルにむくみを取り引き締め効果のあるサイプレスと、全身の流れをよくするゼラニウムをプラス。お風呂上りのトリートメントで余分な水分を排出しましょう。

時には夜空の月や星を見上げて、自然のリズムを感じてみることもとても大切。月の満ち欠けとともに、ご自身の心やカラダの変化を感じてみてくださいね!

最後に・・・

今回ご紹介したように、アロマを取り入れて、家族や自分の健康管理に活用したい・・・

その他に

  • 認知症、生活習慣病を予防したい
  • 不眠症や肩こりなど慢性の症状で悩んでいる
  • 家庭でできる本格的なアロマケアを学びたい
  • PMS、更年期障害など女性特有のトラブルに対処したい
  • 介護や福祉活動にアロマを取り入れたい
  • これからの先のライフワークを見つけたい

と思っていませんか?

そんな貴方には、CaRAアロマセラピストコース の受講をオススメしています。

この知識を手に入れ、身近な人の笑顔を支えたり、誰かのチカラになりたい、または疲れた人を癒すことができる「誰かの支えになれるセラピスト」になりませんか?