今日から使えるアロマの話

Aroma Stories

家にあるドライヤーを活用した「なんとなく不調」を乗り切る3つの方法

3月21日は「春分の日」。

西洋占星術では12星座の最初の星座である牡羊座に太陽が入り、始まりの日と考えられています。

星の世界では1年のスタートに当たる日。

春分は始まりのエネルギーに満ち溢れた日なのですね!

 

早いもので今年に入って3ヶ月が過ぎ、春分は昼と夜の長さが同じになるといわれていますが、実際は昼の方が長いようですね。

そして気温の上昇とともに早い地域では桜が咲き始める頃。

冬眠から目覚めるように冬の停滞期を乗り越え、何かを始めたくなったり私たちの心も動き出します。

でも、気持ちに反するように、朝起きづらかったり、体がだるかったり、病気ではないけれど調子を崩しやすい季節でもあります。

花粉症の人には憂鬱な季節ですよね(- -;)

キャラでは黄砂やPM2.5の影響で目や呼吸器系にダメージを受けるスタッフも続々・・・。

そこで今回は何となく本調子じゃないなあと感じる方のために、春を元気に過ごすためのセルフケアを考えてみました。

いやいや、私は絶好調よっ!!!

というあなたもさらに元気が湧いてくる内容となっています(笑)

春の不調を乗り切る方法①】ドライヤー温灸

寝る前に簡単にできる、家にあるドライヤーを使った温灸方法をお伝えします!

 

「ツボ」のあるあたりにドライヤーの温風を当てるだけの簡単ケア。

弱い温風で1カ所に1〜2分が目安。

火傷しないよう必ず自分で当てることがポイントです。

 

ひとつのツボに温風を当てることを5回繰り返すと、鍼と同じ効果が期待できるとか。

以下のツボがおすすめです!

★三陰交(さんいんこう)

内くるぶしから指三本分上のあたりにあるツボで、更年期の不調や冷え性の改善にも効果的。

 

★足三里(あしさんり)

膝の外側、お皿の下から指4本分下がった、いちばんくぼんでいる場所。

向こうずねの外側です。胃腸の調子を整え、風邪の症状の改善に。

★百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんにある万能のツボ。

体全体のバランスを調整し、健康増進、ストレス緩和の効果も期待できます。

髪を乾かしながら当ててもOK。

★湧泉(ゆうせん)

足裏の中心より指3本分くらい上。

足の指を曲げた時にくぼみができる場所がツボの位置。

腎臓の機能回復、足の冷え、むくみを解消。

春の不調を乗り切る方法②】発酵食品で免疫力UP

日常生活で簡単に免疫力を高めるには、発酵食品を上手に取り入れることがおすすめ。

発酵とは、乳酸菌、麹菌などの“善玉菌”と呼ばれる発酵微生物の働きのことをいいます。

醤油、みりんなど昔ながらの調味料からかつお節、納豆までありがたいことに日本の伝統食は多彩な発酵食の宝庫!

花粉症には腸内環境が関わっているといわれていますが、発酵食品に多く含まれる乳酸菌は腸を美しく保つためには欠かせない存在ですね。

乳酸菌を多く含む食材といえば味噌、キムチ、ぬか漬け、ヨーグルト、チーズなど。

そして今日おすすめするのは発酵食品である甘酒をプラスした「甘酒グリーンスムージー」。

春は体が活発に動き出し冬に滞っていた老廃物を排出しようとするので、その働きをスムーズにしてくれます。

また甘酒は必須アミノ酸やビタミン類もたっぷりで、『飲む点滴』と称されるほど滋養があります。

寒い季節は、生姜を加え、温めて飲むと体中がポカポカになりますが、日本産の柑橘系フルーツが豊富な春は、スムージーに加えるととてもおいしいですよ(^_-)

柑橘系の香りにも癒されるのでおすすめです。

 

春の不調を乗り切る方法③】「自分への接し方」にフォーカスする

突然ですが、あなたは自分にやさしくしていますか?

自分をいたわる時間を持っていますか?

体調を崩す女性の多くが仕事を頑張り過ぎたりストレスから体への症状が出ていることが多いといいます。

病気とは「過酷な症状が長く続くことへの体の適応反応」です。

日々の忙しさや悩み事から少し離れて、自分を解き放つ時間を持ってみる。

そしてちょっと視点を変えて、いつも頑張っている自分を色んな方向から眺めてみてください。

何事もほどほどに。完璧を目指さない。

たまには手を抜く。

自分をいたわりおおらかに構えてみましょう。

また心理学的には、自分に対して抱く感情と、他人に対して抱く感情は、一致する傾向にあると言われています。

つまり、自分を大事にする人は、他の人のことも大事にする人。

食事に気を配ったりするのも大切ですがかけがえのない自分への接し方に一度フォーカスしてみることで気持ちも体調にも変化が現れるかもしれませんね(^ ^)

 

アロマセラピストがすすめる、ストレスからの解放には和の精油がぴったり!

自分を解放するのにアロマの助けを借りたい時、田中先生がおすすめするのが和の精油yuicaの「きよらかブレンド」です。

「きよらかブレンド」は、ヒノキを中心にアスナロ、ヒメコマツ、モミをブレンドした針葉樹の軽やかですっきりとした香りです。

 

きよらかブレンドの精油

  • ヒノキ(木)
  • ヒノキ(葉)
  • アスナロ(木)
  • ヒメコマツ(木)
  • モミ(枝葉)

いつも底抜けに明るい田中先生ですがどうしようもなく落ち込む出来事があった時、直感的に手に取ったのがこの精油でした。

その後、1時間ぐらいでなんとかなる、大丈夫!と自分がみるみる整っていくのを感じたそうです。

自分を許したい時、解放したい時、ヒノキベースのきよらかブレンドがあなたをサポートしてくれるかもしれません!

(メルマガ「キャラ通信 vol.13」より)

 

最後に

今回ご紹介したようにアロマ精油は、色んな活用方法があります。

 

アロマのある生活で自分やまわりの人を支えながら、好きなアロマでお仕事できないかな?とお考えのあなた。

 

そんな貴方にピッタリなのはキャラアロマテラピースクールが実施するCaRA認定アロマセラピスト実技集中コース

アロマセラピストの3種の神器でもある、全身のアロマトリートメント、フェイシャル、リンパドレナージの技術が習得できる、今30~50代の女性に人気の資格コースになります。

 

詳しくはCaRA認定アロマセラピスト実技集中コースをご覧ください!