40代介護職主婦が「アスリートアロマトレーナー」に??!
2019.09.18
こんにちは。キャラアロマテラピースクール 広報の笠置(かさぎ)です。
キャラにはいろんな夢・目標を持った生徒さんが通っています。
先日、「アスリートアロマトレーナー講座」を受講された吉田香織さん(主婦・介護職)にお話をお伺いしました。
吉田さんには、スポーツに励む高校生(水泳)と中学生(サッカー)のお子さんがおられ、特になでしこチームのアカデミーに通う中学2年生のお嬢さんの体の負担を考えて受講されたようです。
娘のサッカーチームの講習会に先生が来てくれたことが出会い
―お嬢さんはサッカーでどのポジションですか?
「娘はサイドバックというポジションで、サッカーをやり始めたころ男子日本代表の長友選手に憧れて。
「あんなガンガンに上がっていくサイドバックになりたい」言ってます(笑)」
―そんな自分をサポートするために、お母さんが頑張っていることはお嬢さんの励みに?
「どうでしょう?(笑)でも私が授業を受けたことの話はよくします。」
―アスリートアロマ講座を知ったきっかけは?
「娘が通うチーム(INAC神戸アカデミー)に先生にコンディショニングの講習会に来ていただいたことです。
「これだ!」と思って。
本当はもっと入門のアロマ講座があって、スタッフの方にもそちらを進められたんですけど
「そんなのいい、こっちだ!」って(笑)」
―迷いはなかったですか?
「迷いはなかったです。」
―そしてスタートした講座。初日はどうでしたか?
「ビックリしました!」
―何に?
「まずは受講するメンバーの方。何人かが長くアロマを学んでいたり、スポーツ関係の仕事をしていたりで「どうしよ~」って。
でもスポーツ関係の人も「私もアロマは初めてだよ」って言ってくれたり、皆さんサバサバしてて。
先生も明るく体育会っぽいノリで、私もそんなのが嫌いじゃないので半分「できる」半分「どないしょ~」でしたね。」
勉強は家事が済んだ夜11時から。テキストとビールを手にもって
―(講師:下川路 以下S)
吉田さん、2日目の午前中まで「やばい」って感じでしたけど、笑
昼ごはん食べて帰ってきたら、スッキリしてましたね。
「はい(笑)」
―S:あと、吉田さんすごく勉強熱心なんです。筋肉のこと、わかりやすい本を紹介したらすぐに買ってきて。
「でも間違えて別の本買ってきちゃって」
―S:そうそう(笑)でもその本私も持っていて、ゆくゆく必要になりますよって。そのぐらい勉強熱心だし、授業中もよくメモを取ってるし。ちょっと質問しても答えられて。ほんとに勉強されましたね。
「はい、しました!」
―毎日お仕事、家事と忙しい中、どうやって勉強されたんですか?
「ん~どうやって…。でも時間を頑張って作ってました。
(勉強用の)黄色いファイルと筋肉の本を持って、その横にビールを置いて!」
―夜、10時ぐらいからですか?
「いや、もう少し遅くなりますね。片づけをして、娘のケア(マッサージ)してあげてから。
(マッサージ)してると、いつも自然に寝ていくので。」
―授業で習ったことはすぐにお嬢さんに実践して?
「はい!それはもう。練習、練習です。食事して「全部片付いたら(マッサージ)ね」っていうのをダシにして(笑)。
時間割も先にさせて、片付けも手伝わせて、そしてマッサージ。私の勉強はそれからです。」
―マッサージしてると、お嬢さんはフィードバックとかしてくれるんですか?
「フィードバックというより、感想かな。「今日はそこ痛い」「そこ触れると楽になる」とか。
あと、それ以外に「今日こんなことがあって、どうした」とかその時間に話してくれます。
なかなか忙しくてゆっくり話聞いてあげる時間がないのですが、その時は体をケアしながら話を聞いてあげています。
で、気が付いたら娘は寝てる」
―いい時間ですね。
アタマと体の動きが一致せず苦労した実技。相手に向き合うヒューマンスキルも学びました
―話は授業に戻ります。授業を受けて、一番大変だったことは何ですか?
「最初のトリートメント(マッサージ)の時ですかね。なかなか手の動きと頭の中の知識がうまくついていかず…。
体と頭が別々な感じがして、「あ~、早く近づけたいな」って。でも先生が言うように、授業で習って練習してたら
あるタイミングで「ああ、なるほど!」って(体の動きと知識が)ピタってくっついた感じがして。
そこからはどんどん楽しくなりました。」
―一番面白かったのは?
「今思うと、「ヒューマンスキル(選手や相手とのかかわり方)」の授業ですかね。
最初「私にはヒューマンスキルってないし」なんて内心ドキドキしながらだったんですけど。
先生にいろいろ教えてもらって、最初はちょっと苦手だったんですけど、今となったらアスリートの方や、
スポーツする人に(マッサージ)する前に「これ絶対必要!」って思います。」
「私はまだ全然磨けてないんですけど、人、相手に向き合う、こちらも正直な気持ちになって相手を受け入れて、
寄り添う。すごく大事だなって。でも大人になったらそれがなかなかできなくて、苦手だなって思ってたんですけど、
それができるとより良いトリートメント(マッサージ)ができるなって思わせていただきました。」
―ヒューマンスキルを学んで、日常生活でも変化ありましたか?
「はい、変わりました。上の子(高校生)には特にそうかな。上の子は水泳で個人競技なので、
立ち入る場所はないなと思って「自分で頑張んなさい」だったんですが、ちゃんと向き合ってあげると
向こう(上の子)も話してくるようになったし、わが子ながらアスリート心理みたいなものも
感じることもあります。」
―いいですね。
―この講座、飛び込んでみてよかったですか?
「良かったです!よかった!!たくさんの人に勧めたいです(笑)!」
これからはスポーツ外科へアプローチ。サッカーをしている子どもの友達もケアしてあげたい。
―これからどんな活動を?
「先生にも相談してたんですが、今介護・医療の現場にいるので、スポーツ外科の現場で導入できないかって。
アロマは精神面にもいいですし、ケガした方のサポートができたらなって思っています。
あと、サッカーしてる子どものお友達も何人かケガして離脱してるので、そんな子たちの力になっていきたいですね。」
―私たちも「アスリートアロマコンディショニング・ラボ」として、アスリートアロマ卒業生の方のサポートや、
活動できる機会を提供しています。これからも一緒に頑張っていきましょう。
「はい、よろしくお願いします!」
~吉田さんが学んだ講座~
私も学びたい!でも何からすればいいの?何を学べばいいの?
● 今の自分のレベルにあわせたコース選び
● キャラの特長や他のアロマスクールの違い
● たくさんある資格でどれを取ればいいか迷っている
● 20代、30代、40代 年代別就業実績
● 子育てやシフト制の仕事でも通えるスケジュール
● 入学に必要な費用と支払方法
まずは、お気軽にご相談ください!
>> 今すぐ、無料個別相談会に申し込む <<