アスリートアロマでラグビー部のケアを！卒業生の活躍

2019.09.10

こんにちは。キャラアロマテラピースクールの山岡です。

日本開催のワールドカップが近づいて、活気づいているラグビーフットボール。

強豪校のラグビー部をアロマケアで支えている卒業生の方がいらっしゃいます。

アスリートアロマトレーナー講座、大阪第1期生の山本真希さん。

今、キャラアロマテラピースクールの講師もしていただいています。

山本さんはラグビー部のアロマケアを行うこと２年目。

その活動と、コツコツ続けてきて思うことをお聞きしました！

キッカケは「息子のために」次第に「チームみんなのために」

アスリートアロマトレーナー講座を受けたきっかけは、ラグビー強豪高校で頑張る息子さんのためでした。

ラグビーは体が激しくぶつかるスポーツ。運動量も多く、ケガやなかなか取れない疲労といつも隣り合わせです。

学んで身につけたアスリートアロマの技術を日々のケアに取り入れて行く中で、山本さんは息子さんだけでなくチーム全体でのケアを考えるようになります。

ある機会にその高校のラグビー部のトレーナーさんと接点ができ、部員のサポートがしたいことをお伝えしました。
アロマケアに対して真摯に受け止めて下さったトレーナーさんから、合宿でのアロマコンディショニングの提案を頂いたのです！！

そんな1回目の合宿帯同のレポートはコチラ！

【我が子の夏合宿にアロマトレーナーとして帯同！】アスリートアロマトレーナー卒業生の活躍レポート

試合後のケアで結果を出すサポートを

夏の合宿が好評で、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会でもアロマトレーナーとして寄り添い続けた山本さん。

選手の皆さんからは
「連戦で試合後のケアはとても疲労回復しました」
「体が軽くなり痛みも軽減しました」
「疲労がたまってきたのが楽になりいい状態で試合に挑めました」
と声をいただき、
チームは、予選リーグを突破して決勝トーナメント進出し、ベスト８まで上り詰めることができました。

家庭でのケアの重要性もお伝え

合宿や大きな大会、日々の練習を見つめ、選手の疲労回復とケガ予防の重要性を感じていた頃、ラグビー部から保護者会でのセミナーを依頼されます。

「スポーツアロマで「カラダ」と「ココロ」のコンディショニング」と表し、
「疲労回復とメンタルケア」「コンディショニングの大切さ」「アロマケアについて」
などお話しし、セルフケア法と子どもへの疲労回復ケア法を保護者の皆さんにもお伝えしました。

家庭でもケアしていくことで、いい状態でプレイでき、親子のコミュニケーションにもつながります。

疲労回復ケアのデモをたった5分行っただけで、きれいなピンク色の皮膚になり、目に見えた血行促進にセミナーに参加された皆さんは驚かれていたそうです！

家庭でできる簡単なケアは好評で「やってみたい！」との声が多数上がりました。

ラグビーの聖地「菅平」合宿にアロマトレーナーとして2年連続帯同

様々な関わりができ、信用を積み重ね、今年の夏には2回目の菅平合宿に帯同しました。

長期合宿ともあって、疲労回復の希望者が日に日に激増し、多い日は20人近くアロマコンディショニングを受けられたそうです。
ラグビーは、太ももやふくらはぎ、首を酷使するスポーツですが、
選手からは
「めっちゃ足軽いですよー」
「翌日、とてもステップキレて走れました！」
との意見が。
また、日本産精油yuicaを使った和の香りは選手にも受け入れられやすく
「次の日の疲労回復が全然違いました」
「アロマした日はぐっすり寝れます！」
と絶賛の声がでました。