OLをしながら週末はセラピスト。
私が見つけた理想の働き方。

相田裕美子さん

週末セラピスト

<現在もOL業継続中>

  • Q.キャラ卒業後に就いたお仕事の話を教えてください!

    相田裕美子さん

    事務職をしながら週1回キャラで「リフレクソロジー」を学びました。卒業後は週末だけ自宅に友人を招いて「プチ開業」をしていましたが、その頃の職場も勤めて10年になり一区切りついたので、せっかく学んだアロマを仕事に活かそうと思い、思い切って転職活動。キャラの就職相談にも行っていました。そんな中、「一度はこんなところで働いてみたい!」と思っていたホテルのサロンスタッフの募集を見つけたんです。憧れのホテルサロンの募集にすぐさま応募。実技を含めた面接を受けたところ、なんと採用していただきスタッフとして働けることになりました。
    サロンにはたくさんのお客様がいらっしゃり、施術は一日に平均5組。キャラで学んだことに自信はありましたが、実際の現場ではまだまだ知らないこともあると感じて落ち込むこともありました。しかし、ホテル独自の接客研修や技術研修など一流の場所で働くことができて夢が叶い、自分自身の成長に繋がる良い経験になりました。

  • Q.現在の仕事でやりがいに感じることは何ですか?

    相田裕美子さん

    現在は、平日はOLとして働きながら、週末は産婦人科でお産を終えた妊婦さんにトリートメントをしています。ホテルサロン時代の知り合いから「産婦人科でアロマケアを行ってくれないか」と誘われたことがきっかけですが、好きなアロマに携わりながら収入や自分の自由な時間の使い方の面でもバランスが取れているので今の「週末セラピスト」がとても理想的。主に産後3日の妊婦の方のトリートメントを担当していて、出産後はからだのバランスが崩れがちになるので、ご自身でもできるセルフケアのアドバイスもお伝えしています。トリートメント中はリラックスされて眠られる方が多く「久しぶりにこんなにぐっすり眠れました!」と言っていただけることにとてもやりがいを感じています。

  • Q.アロマを学んで良かったことは何ですか?

    相田裕美子さん

    アロマと出会ったきっかけは、職場で同僚にマッサージをしていたときのこと。「相田さんはマッサージがうまいね!」と褒められ、得意なことを伸ばしてみようと思ったからです。
    そこからキャラで学び始め、アロマを通して多くの人と出会いました。私はとても人に恵まれているなと思っています。他の病院やマタニティーケアをしている仲間と集まって、勉強会を開いたり手技の練習をしたり、いつでもアロマの情報交換ができるありがたい環境に毎日がとても充実しています。
    産婦人科では助産師さんにお話を聞く機会があり、「赤ちゃんができる」ということがどれほど奇跡的で尊いことかと感動しました。自分のおなかの中で命を育み、そして出産するたくさんの「お母さんたち」をアロマで癒す仕事にとても誇りを感じているので、これからもさらに精油の成分やからだについて知識を深め、大好きなアロマに携わり続けたいです。

HISTORY

  • 2005年入校

  • アロマ理論・アロマ実技・リフレクソロジー 受講

  • 追加受講

    筋膜ケアトリートメントセミナー